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RepoLog│レポログ

研究職サラリーマンが日々感じたことをレポートするブログです。

日産リーフ購入で後悔する人が続出!?デメリットを把握できる2つの質問

生活レポート 日産リーフ

リーフの危険性

激安中古車が市場に続出する意味

2016年に日産自動車から新型リーフが発売される一方で、旧型リーフの激安中古車が市場へ大量に出回っていることをご存知でしょうか。

例えば、こちらの中古車をご覧ください。

日産リーフ

この車は 中古車ならGoo-net(グーネット) 中古車情報 中古車検索より選んだ中古車になりますが、車の状態はかなり良いです。

  • 5年落ち
  • 走行距離はたった26,000km
  • 修理なし
  • 車検は2年間まるまる

これだけの好条件が揃っているのに、販売車両価格はたったの50万円です。ちなみに、この車の新車販売価格は、グレードXですから約376万円になります。

当時、補助金が支給されていたため、購入価格はここまでには上らないものの、それでも高級車の部類ですよね。

その高級車がたった5年、しかも、年間走行距離5,000kmほど乗っただけで、300万円以上値を落としているわけです。上記の車でいえば販売価格が50万円ということは、買い取り価格は20万円するかしないかでしょうか。

せっかく維持費が安い電気自動車を購入しても、これではその浮いた分の費用は水の泡と化してしまいます。

なぜ、これほど日産リーフの中古車は値を落としてしまうのでしょうか。

そこには日産リーフが電気自動車であるが故のデメリットが起因していると考えられます。このデメリットをしっかりと把握するためにも、ここで紹介する2つの質問を営業マンに投げかけてみてはどうでしょうか。

 

私と日産リーフの関係

私は2014年当時、1か月のガソリン代が3万円を超える状況だったこともあり、電気自動車の維持費の安さに惹かれ、本気で日産リーフを購入しようと考えていました。

すぐさま日産販売店へ出向き、リーフを2週間無料レンタルさせていただきました。

結局、当時は走行距離の不安と販売価格の高さから腰が引けてしまい、購入には至らなかったのですが、その静かな走行音と圧倒的な維持費の安さには大変魅力を感じることができました。

時は流れ2016年夏、日産リーフの中古車が異常な低価格で流通していることに気付き、夢の電気自動車が格安で手に入るかもと私の日産リーフ熱は再燃することとなります。

仕事終わりで日産リーフ営業所を2店舗ほど訪れ、走行距離が280kmにも伸びた新型リーフにも試乗させていただきました。さらに洗礼された乗り心地を味わうことができ、「よし、リーフの中古車も見にいってみよう」という気にもなってきました。

しかし、リーフの試乗を終えたあと、営業マンにした2つの質問の回答でこの考え方は吹き飛んでしまいました。

日産リーフの危険性を把握できる質問(その1)

 

試乗お疲れ様でした~
リーフについて何か質問ありますか?

 
カタログに「16万km8年保証」とあるんですが、何をどう保証してくれるんですか?

 

 

 

 

日産営業店に出向き、リーフに興味があると伝えるとリーフに詳しいという店員が対応してくれました。2店舗では実際にご自身がリーフに乗られている、または乗っていたという営業マンたちでした。

2人の営業マンは、私がした上の質問に即答してくれませんでした。ごにょごにょと反応はしてくれましたが、はっきりとした保証内容ありませんでした。

日産リーフを購入すると「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」という有料会員サービスに加入をしていくのですが、これに加入することで、車検等の費用が掛からなくなるなどのメリットが発生します。(聞くと、ただの分割前払いシステムな気がしましたが。)このサービスについては非常に強調されましたが、私が一番聞きたいリチウムイオン電池の保証については、詳しく回答をしていただけませんでした。

結果、パンフレットをペラペラと捲り、次の記載を読み上げてくれました。

本保証は「30kWh駆動用バッテリー搭載車」の場合。正常な使用条件下において新車登録から8年間または走行距離160,000kmまでのどちらか早い方において、ツインデジタルメーターのリチウムイオンバッテリー容量計が9セグメントを割り込んだ(=8セグメントになった)場合に、修理や部品交換を行い9セグメント以上へ復帰することを保証しています。

引用:日産リーフHPより

日産リーフは電気自動車ですので、リチウムイオンバッテリーが内蔵されています。まさに、電気自動車の心臓部になるわけですが、このバッテリー保証に関する内容こそがリーフの中古車が激安である所以であると思われます。

 上で引用したリーフの保証内容の記載には、2つの曖昧な記載が含まれていることが分かります。そこに関する質問こそが2つ目の質問になります。

日産リーフの危険性を把握できる質問(その2)

 

・・・以上が、リーフの保証内容になります。

 
保証内容に「正常な使用条件下」とありますが、それはどのような条件ですか。また、バッテリーを「交換」とありますが、交換してくれる条件はなんですか?

 

 

 

 

 

 

私って、とても嫌な客ですね...

ですが、この質問の保証内容は、リーフに安心して乗るためには、かなり重要なポイントではないでしょうか。

結局、営業マンはこの回答を即答してくれなかったわけですが、後日いただいた電話では「これまで交換したケースはない」という証言だけは聞くことができました。保証すると書いてあるのに、保証したケースがないとは、どういうことでしょう。まだ新しい技術のはずの電気自動車が故障しないことはないと思いますが。

 他にも

  • 保証期間内に9セグメントを割った事例は、これまでどれほどあるの?
  • スマホの場合、すぐ電池が無くなるようになると修理は難しいようだが、リーフのリチウムイオンバッテリーは修復が可能なの?

などの質問をぶつけ、後日回答するといわれましたが、未だに回答はありません。

購入したリーフが仮に不良品であった場合、保証内容がこれだけグレーというのは大きな問題だと感じてしまうのは、私だけでしょうか。

特に、"中古車"リーフは危険がいっぱい

特に、中古車リーフが非常に激安な理由として考えられることは、中古車ではそのオーナーが「正常な使用条件下」で使用されてきた車なのか判断ができないことが一番の要因ではないでしょうか。

そもそも「正常な使用条件」が何を示すのかが曖昧な以上、使用状況の確認は難しいわけですが、例えば

  • 急速充電を何回以上行った
  • 高速走行を何km以上行った

などの条件が、正常性に関わるとするならば、中古車を購入するときにこの部分をチェックできるようになっていなければいけないはずです。

いくら保証期間が何年か残っていたとしても、保証が受けられないのであれば意味がありません。

また、リチウムイオンバッテリーの消費が激しい状態を修理でリカバリーすることは本当に可能かどうかも疑問が残ります。仮に、修理が可能だとするならば、半永久的に日産リーフを乗り続けることが可能になるわけです。

以上の理由から、私が日産リーフの激安中古車を手に入れることは無くなりました。

あのリーフの乗り心地は病みつきになりそうな素晴らしさだっただけに残念ですが、将来技術が進歩し、保証内容に満足できるような時代が来たら、ぜひマイカーとして電気自動車に挑戦したいものです。

さて、あなたは激安リーフの中古車を購入しますか?しませんか?