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RepoLog│レポログ

子供3人と住宅ローンを抱える30代サラリーマンブロガー。本職は、研究開発。日々感じたことをレポートするブログです。

目安と言われる年収5倍の住宅ローン返済は、正直しんどい

生活レポート 家作りの真実
年収5倍の住宅ローン

 無理なく返済できる住宅ローン借入目安

 住宅ローンを借り家を建てようと考えた場合、「一体いくらまで借りられるか」ということをまず検討されるのではないでしょうか。

このいくらまで借りられるかという考え方は、借入限度額と呼ばれ、年収だけでなく、年齢、借金の有無、金利などに左右されます。

このように個々の状況により大きく変化する指標ではあるものの、一般的に借入限度額は年収の8倍程度と言われています。しかし、この目安は、ただ借りられる金額という意味合いが強く、イコール返すことができる金額と捉えないほうが無難です。

ちなみに返済期間35年間、長期固定金利2.5%、ボーナス時返済加算なし、元利均等方式とし、年収の8倍程度借りることをシミュレーションすると次のような状態になることが分かります。

  • 年収400万円の場合:借入額→3262万円 月々返済額→11万6,667円
  • 年収600万円の場合:借入額→4895万円 月々返済額→17万5,000円
  • 年収800万円の場合:借入額→6527万円 月々返済額→23万3,333円

この金額を見て、「無理なく返済できる!」と感じた方はあまりいないのではないでしょうか。借入限度額がほぼ意味のない金額であることが分かったところで、「では、いくらの借入金なら無理なく返済できるのだろう。」ということを考えていきたいと思います。

無理なく住宅ローンを返済できる目安は一般的に年収の5倍と言われています。年収の5倍程度の借入額ならば、健全なローンであり、家計負担も少なく無理なく返済できるとし、ハウスメーカーの営業マンもこの程度の借入を目安にした家作りを勧めてきます。果たしてこの基準は、適正なのでしょうか。

 

年収の5倍程度の住宅ローンを借りたわが家の感想

わが家の住宅ローン概況は、こちらにまとめてあります。

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「家に帰れば、積水ハウス」を手に入れるために支払った家作り総費用をレポート

住宅ローンを借り入れたときのわが家の世帯年収は約600万円でした。これはイコール私の年収であり、当時から今現在まで妻は専業主婦です。

そんなわが家が銀行から借り入れた住宅ローンは総額3200万円になりました。これは私の年収の約5.3倍に相当する金額であり、無理なく返済できる目安の年収5倍に近い金額です。

年収5倍の住宅ローン返済は、正直しんどい

ここまで3年間なんとか住宅ローンの返済を滞ることなく返済してきましたが、その3年間を振り返ってみての感想は、正直しんどかったというものです。では、具体的に何がどのようにしんどかったかを説明します。

私が住宅ローンの返済がしんどいと感じている一番の要因は、

ボーナス払いで返済している金額が多い

といことです。

わが家の給与における返済状況は次のとおりです。

  • 月々の給与での返済額 74,306円
  • 夏冬のボーナス返済額 102,891円

私が3年間住宅ローンを返済している中で、なぜ「しんどい」と感じるのか考えてみた結果、このボーナス時の10万円の返済が想像以上の負担感につながっているという結論に至りました。

それまでのアパート住まいでは、当然ボーナスでの家賃返済という経験はありません。ボーナスではリフレッシュをしたり、貯金額を増やしたりするなど、有意義にお金を使い、貯蓄できることでボーナスから充実感が生まれることでまた日々の仕事に取り組むことができました。しかし、この10万円の住宅ローン返済が発生することで、ボーナスに対する満足度・充実感が下がってしまったのです。

「そんな事は初めから想定しておくべきだ。」と言われてしまいますが、これが私の正直な気持ちなのです。また、昨今私の会社は景気が悪く、業績が低迷しており、いつボーナスをカットされてもおかしくない状態が続いています。もしボーナスを減らされてしまうと、さらにこの10万円の返済が大きく家計に影を落としてしまいます。こうしたボーナス減への不安も負担感につながっています。

これが年収の5倍程度の住宅ローンを借りた私の嘘偽りない気持ちなのです。

真の借入額目安は、「手取り年収」の5倍と考えよう

通常年収と言えば、税金を含めた額面収入のことを指します。私の年収600万円も当然この額面収入になります。この額面収入を基準とした5倍の金額を借入金の目安と考えるとどうしても私のように不安や負担感が伸し掛かってきます。

私がもしボーナス返済を利用しないとするならば、今の月々の返済額で借りれる金額は2600万円となります。年収600万円の場合、手取りの金額は約470万円となります。

  •  (借入金)2600万円 ÷ (手取り年収)470万円 = 約5.5倍

このように、手取り年収の5倍程度であれば、ボーナス払いに頼ることなく住宅ローンを返済することが可能になるのです。

わが家の当面の目標は、ボーナス返済分600万円の繰り上げ返済です。早くボーナス返済のしんどさから解放され、不安な気持ちを取り除いた状態で日々を過ごすことを目指しています。