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旧帝大生が教える受験生におすすめの受験グッズとその使い方

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受験生にとって、この夏休みは過ごし方次第で今後の人生が大きく変わる転換期にもなりえます。

上手にスケジュール管理をすれば、夏休みで400時間(1日10時間)以上の学習が可能と言われており、時間とともに学習の質を向上させることで、希望校への合格もグッと近付いてくるはずです。

そんな大事な夏をより有意義に過ごすために、ここでは、実際に私が大学生に聞いた「使ってよかったグッズ」や「効果のあった勉強方法」についてまとめていくことにします。この記事を書くにあたり、話を聞いたのは東京大学・名古屋大学・神戸大学の3大学に籍を置く大学生や大学院生たちです。

 
意外なアイテムが工夫次第で勉強の効率化につながりますよ!

 
学食奢るから、ぜひとも教えてください。

 

 

 

おすすめの受験グッズと使い方

ここでは、学生に話を聞いた中で特に効果がありそうなグッズを

  1. 英語
  2. 理系科目
  3. 環境整備

の3つに分けて紹介したいと思います。

英単語暗記に役立つアイテムと使い方

 
まず効率よく英単語を覚える方法から教えてほしいんだけど?
 
効率よく覚えるには、こんなグッズがおすすめですよ。

 

 

英単語の覚え方は十人十色で、「とにかく単語を書きまくる」や「歩きながら声に出す」、「文章として覚える」など自分に合った暗記方法を見つけ出すことが一番重要ということでした。

ただし、単語帳を自分で作って暗記しようとする方法はおすすめしないということでした。というのも、単語帳は作るのに相当な時間がかかる上、作って満足してしまうケースも多く、非効率な覚え方になるそうです。

一方で、単語帳を使った勉強方法自体は、多くの単語を暗記するために適した勉強方法ではあるため、「デジタル単語帳」は多くの学生が利用していたそうです。

デジタル単語帳を買えば、自分自身で英単語を書き写す手間を省け、ネイティブの発音も聞くこともできます。なお、デジタル単語帳はちょっと高くて買えないという方には、アプリもおすすめということでしたが、いずれにせよ「英単語帳は作らず買う」ことで、暗記に力を注ぐことが重要なポイントとなりそうです。

英単語アプリ ターゲットの友 for 1900
英単語アプリ ターゲットの友 for 1900
 
posted with アプリーチ


さらに、このデジタル単語帳に加え、次に紹介するアイテムを使うことで、脳科学に基づく暗記方法を実践している強者もいました。 

このトークマンは自分の声をメモリー記憶し、反復リピートをしてくれるという優れものです先ほどのデジタル単語帳で正しい発音を聞いた後、このトークマンに自分が実際に話した発音を録音し、しっかり発音できているか確認しながら単語を覚えていくそうです。

当然ノートに単語を何度も書くという作業を加えながら、このアイテムも併用していくのですが、こうすることで

  • 聞く
  • 話す
  • 読む
  • 書く

という様々な角度から単語を覚えることができ、記憶をより強固なものへと高めていくことができるメソッドとなっているわけです。

 
英単語記憶は効率と正確さが重要ですから、グッズをうまく活用したいですね。

 
なるほど。みなさん、よく考えていますね。

 

 

 

理系科目は最新グッズで見える化

 
理系科目でもおすすめグッズや勉強方法ってあるの?
 
効率よく覚えるには、こんなグッズがおすすめですよ。

 

 

 

まず、理系科目で効率よく勉強するためのおすすめグッズひとつ目は「下敷き」ということでした。

この下敷き、確かにすごいです。

何がすごいって、高校時代に学習する公式がすべて印字されているのです。(ここでリンクを張っている数学以外にも物理や化学用の下敷きも別途販売されています)

理系科目は問題を解いていて「あれ?この公式なんだっけ?」という瞬間が必ずあります。

その度に教科書を引っ張り出し、公式を探して…なんてやっている時間がもったいないというのです。下敷きをさっと見れば「これこれ!」とすぐに公式が分かるため、非常に重宝したそうです。

また、完璧に習得した公式はマジックで塗りつぶすなどして、理解が曖昧な公式を明確にすることもおすすめの使い方ということでした。これを聞いたとき、「なるほど!」と思わず言ってしまいました。

そして、次にすすめられたグッズは、デジタルノートでした。

デジタルノートは安価なものから高価なものまで存在しているようですが、ここでは中程度の価格のもので、文字も書きやすく、実際に大学生が持っていたコクヨのリンクを張っています。

安価なものは、ただ書くだけという機能になりますが、おすすめしたいのは書いたものを保存する機能を持つデジタルノートだそうです。

デジタルノートを使った理系科目の勉強方法としては、一度ノートに解いた問題で「これは大事な考え方だ」という問題だけをデジタルノートに書き写し、保存しておく方法ということでした。

多くの受験生は大事な問題は付箋を張って目立たせておくかと思いますが、このデジタルノートを使えば、教科書・問題集・模試・赤本(過去問)などを紐付け、整理整頓して保管することができるのです。

再度ある問題をやり直すときに、付箋利用の場合はその問題のみをやり直して終わりになりますが、デジタルノートを使えば、その問題以外の類題や公式が紐付けられているため、徹底的にカギとなる発想を他の問題でも確認することができるというわけです。

快適な勉強環境作りでストレスフリー

 
その他、重宝したグッズがあったら教えて!
 
少しでも快適に勉強するって大事ですよね。

 

 

塾で友人が使っているのを見て、購入したという「耳栓」です。耳栓については、種類がたくさんあるのですが、ここでリンクを張っているキングジムのデジタル耳栓は特におすすめということでした。 

理由は、必要な音は聞き取れるということで、それを聞いたとき「どういうこと?」って聞きなおしてしまいました。 

どうやら勉強をしていて気になる騒音(エアコンや工事の音、周囲のコソコソ話)などはシャットアウトし、自分に向かって話しかけられた場合はその声が聴きとれるようになっているようです。今や耳栓もここまで来たかと驚いてしまいました。

そして、最後に紹介するグッズは勉強環境を整えるためによく使われているグッズになります。

まずブックストッパーは問題集を解く際に開いて固定するのに大変重宝します。細かなことですが、あるとないでは日々のストレスが大きく違います。

さらに、家で勉強する際はブックスタンドも併用して使うことで、さらに問題を解くことに集中できるようです。 

以上、現役大学生に聞いた受験で役立ったおすすめのグッズを紹介しました。

大学生に話を聞いて感じたこと

今回学生に話を聞いて感じたことは、みなさんただガムシャラに努力するわけではなく、創意工夫をして自分にあった勉強方法を会得しているということでした。 

残念ながら、ここで紹介した受験グッズはどれも買うだけで学力が向上するような魔法アイテムではありません。そのグッズの特性を生かして初めて効率的な勉強・思考整理などに役立ちます。そのためには、まさに創意工夫が求められるというわけです。今回、彼らと話していて「考える力」の大切さを学ぶことができました。

学校がある時期と違い自由にできる時間が多い夏休みだからこそ、ここで紹介したようなグッズを使ってみたり、勉強方法を普段と変えてみたりと工夫する時間が持てるはずです。

受験生のみなさんが、この記事をきっかけに自分のスタイルを確立してくれたらこれほど嬉しいことはありません。暑くて長い夏休みですが、受験生のみなさんの頑張りを陰ながら応援しています。

こんな記事も書いていますので、ぜひ読んでみてください。