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頭金なしで家作りは可能なの?頭金ゼロを目指したわが家の結末

Money

年収400万円台では4人に1人が頭金なし

住宅金融支援機構という団体が実施しているフラット35利用者調査報告では、平均的なマイホーム購入金額と資金の内訳が確認できます。

この報告書によると、家作りの際に支払われる頭金の平均額はおよそ600万円である現状をうかがい知ることができます。

一方で、住宅サイトSUUMOが行った家を買った1700人の頭金レポートを見ると、年収400万円未満の家庭では、26%もの人が頭金なしで住宅を購入している実態が浮き彫りにされています。

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一般的には、頭金は購入希望物件価格の2割は必要と言われていますが、とはいえ家庭の置かれている状況は多様化しており、住宅購入諸費用込みの金額をローン実行してくれる金融機関も増えてきているわけです。

そんな住宅購入に対する価値観も多様化した時代において、果たして、頭金はどの程度用意するべきなのでしょうか。

ここでは、わが家の住宅購入資金状況と購入後3年間の生活を振り返ることで、住宅購入の頭金の割合について考えてみました。

 

わが家の住宅購入資金状況

まずは、わが家が住宅購入に支払った総費用の概要を確認いただけると、幸いです。

わが家は現在の新築マイホームに移り住むために、総額で約3570万円を支出しています。この総額3570万円に対する自己資金と住宅ローン借入金の状況は次のとおりです。

わが家の購入費・内訳

✓ 自己資金(頭金)…370万円

✓ 住宅ローン…3200万円

ちなみに、わが家の建物価格は3300万円ですので、わが家が用意できた頭金の割合は12.7%となっています。これは世間一般で言われる頭金の割合に遠く及ばない状況です。

もし、頭金2割を達成しようと考えたならば、約640万円の自己資金が必要になりますので、わが家が用意した370万円に加え、あと270万円を用意する必要があったことになります。

頭金2割より大切なこと

わが家の場合、頭金を640万円出すほどの貯蓄はその時点でありませんでした。

そのため、もし頭金2割を達成しようとするならば、家作りを先送りする必要がありました。

わが家が家作りを検討していた2012年ごろ、わが家が貯金できていた金額はざっくり1年間で100万円程度だったと記憶しています。ちなみに当時の家庭は、2人目の子どもが生まれたばかりで、妻はすでに仕事をやめているという環境でした。

つまり、当時の状況下でわが家が頭金2割達成するために必要な残り270万円を貯金しようと考えていたならば、家作りを3年ほど先送りし、自己資金の貯金が必須だったことになります。

そして、もしわが家が自己資金を貯めるために家作りを3年先延ばしにしていた場合、次のような弊害が発生していました。

  • 消費税が5%から8%へ増税
  • 太陽光発電買取り価格が42円から38円へ下落
  • 子どもが幼稚園を編入
  • 住宅ローン返済終了が定年を超えてしまう

初めの2つについては、それでも国レベルでの増税対策があったり、ハウスメーカー側の太陽光パネル事態の値下げ努力があったりするなど、さほど弊害にはならなかったのかもしれません。

しかし、子どもの幼稚園編入問題と住宅ローン返済期間問題は、とても大きな壁となっていました。

人生計画通りには進まない

本来ならば、そうした想定される弊害を事前に考え、貯蓄に励んでいくべきですが、想定外のことが起こるのが人生です。

実は、わが家はマイホームを持つ予定がありませんでした。このあたりの事情は長くなるため、割愛させていただきますが、私の環境が大きく変わり、いろいろ考えた中で人生設計をやり直し、マイホーム取得に動き出しました。

計画通り物事を進めていくことができるに越したことはありませんが、わが家の場合、自己資金が2割に届かない状況でマイホーム購入に踏み切ったことについて、住宅ローン返済生活3年が経った現在、後悔していません。

なぜなら、それ以上にマイホームを手に入れることで得たことが多くあるからです。

頭金2割や平均600万円という数値に踊らされることなく、あくまでも置かれている家庭事情に応じた資金計画を立て、その後リスクを回避していくという考え方も大切だと私は感じています。 

こちらのリンク記事では、住宅ローンを上手に繰り上げ返済している方々の情報をまとめています。こちらも資金的な悩みを覆す記事になっていると思います。

以上、頭金0を目指したわが家の実際の家作り事情とその過程で感じたことをまとめてみました。

さて、あなたは頭金0の家作りを目指しますか?それとも、じっくり頭金を貯めてから家作りをしますか?

 

 

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